共同で特許申請しているアシコーさんのブースをお借りし「第1回食中毒・ウイルス対策展」に参加してきました

令和3年6月 9 日から 11 日「第1回食中毒・ウイルス対策展」に AIR IMPROVING POWDER®︎ を共同で特許申請している、アシコーさんのブースを間借りして、今まで試験してきたアイテムの展示をしてきました。

左の方が、有限会社アシコーの浜田さん。建築系の会社で、一般建築・床暖房などの施工をしている会社です。

昨年12月「第 2 回感染症対策総合展」で出会い、床暖房や壁などに使用している電気代ゼロで空間を消臭・抗カビ・抗菌するシートに興味を持ち説明を受けました。

説明を受けた中で、ナノレベルのパウダーにして、壁などに塗る塗料もあると聞き、自分は元々メンズストリートブランド出身なので、真っ先に思いついたのが T シャツや、マグカップのプリントに応用できないかと相談したところ、アシコーさんも建築以外で色々広げていきたいと言う意向でしたので、早速パウダーをサンプル提供していただき、以降一緒に特許出願して開発活動しています。

カケンテストセンターで、既にエビデンスは取れているので取引先数社招待し、浜田さんに詳しく説明してもらいました。

T シャツのプリントでは既に、数値が平均で300~400/1㎠ のマイナスイオンが放出されているのが実証されているので、今後、分野をアパレル・テーブルウェア・アウトドアなどに広げていきたいと思います。

今回は新たに、マグカップに AIR IMPROVING POWDER をプリントの顔料に対して10%の割合で配合してもらったのを試刷りし、800度で焼き付けた試作品を持ち込みその場で数値計測しました。

T シャツのプリントより若干高い、平均で400~500/1㎠ のマイナスイオンが放出されているので商品化に向け問題なさそうです。

あとはこれからこのマグカップを毎日洗い数値が減少しないかを検証するだけです。

最後に、今回ブランドを立ち上げた記念に T シャツとジェットキャップ を作ったのですが、ジェットキャップのスベリの間に、元々商品化されているシートをパウチして挟み込んだものを数値計測しました。

顔に一番近い帽子から平均で、600~700/1㎠ のマイナスイオンが放出されていれば、より安心して日常生活を送れるのではないかと思います。

今回、メンズが好きな T シャツ・キャップ・マグカップの3点で、しっかり検証できたことは、今後の活動に対し大きなプラス材料になったので、どのように広がって行くのか楽しみです。

他にも、商社さんや、電子レンジメーカーの方などが、今回興味を示してくれているので、さらに色々な分野の方々と積極的に出会い、広がりを持たせたいと思います。

今回の3アイテムは国内生産で小ロット対応可能なのでご興味いただけたら、ぜひご連絡お待ちしております。

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